思いのままに過ごす休日

何も予定がない日…

3週間ぶりに、予定のない一日ができた。と、いうよりも作ったという方が正しいかもしれないですね^^

私の経営しているネイルサロンは、不定休でみんなシフト制。だから私もシフト制。自分のお客様の予約は自分で管理をするスタイル。

ひとりサロンのときから定休日なしでやってきていたから今でもその方針で続けているけど、たまに予約の調整ができず、ほぼ毎日お仕事になるときもあるので

そんな日が続くとわかっているときは、次の休みの日には必ず予定を入れないと決めています。

誰かに会う予定も入れないで、自分の思うままに過ごす

そんなお休みが大好きです。

午前中はお掃除、洗濯、ご飯の買い物、ちょっとゴロゴロ…ごく普通の家事の時間を過ごして

午後は何しようかな〜と着のみ着のままに過ごそう…と思ってた時に、ふと「カフェに行きたい」と思い立って

近くのお気に入りのカフェにふらっとランチに行きました。

少し陽の当たる席で、落ち着いた音楽…

遠くから食器を片付ける小さな音…

心地がいい、木のぬくもりを感じる店内…

座った席の左側には本棚があり、この日は「思いのままに過ごす」がテーマの1日だったのでこれだ!と思う本を手に取ってみた

「フィンランドの人が教える 本当のシンプル」

受け継がれた古い家具を使う

食器選びはデザイナーで決める

夏は湖のほとりで過ごす…

あぁ、なんて素敵な暮らしなんだろうって。丁寧に人生を過ごしていることが羨ましくなる

けどあれ?お金持ちになりたいって「素敵なマンションに住みたいな〜」「家具、食器はSNSで話題の家具のブランドで揃えたい!」「休みの日は高級な旅館でラグジュアリーに過ごしたい」なーんて思ってネイルサロンを開業した自分。

どっちなんだーーーー!ってなる。

けど、サロン開業当時24歳の自分は少し大人になってシンプルな暮らしに心が動いてるのだろう。と静かなカフェで自問自答しておりました。

煌びやかな世界、羨ましいけど

穏やかで、幸せを感じられる暮らしが

私には合ってる

ここでブランドバックはいらないなんて言ったら嘘になる日が来るかもしれないけど

誰かに見せる暮らしは苦しい

自分の心地のいい暮らし方を見つけて行けたら

長く幸せでいられるのかなぁ、

と。

たくさんの情報にあふれる中で

自分を知り、ぶれないでいることは

本当に難しい。

けど、こうしてひとり時間を作って心のままに動いてみると、本当の自分の声が聞こえる。

今の私にとって、定期的な「ひとり時間」は凄く大切な時間なのです。

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